
昨日の時間の感覚(その1)で書いた、
「有効に過ごせた15分」
について思い出してみると、結構あるものでした。
皆さんはいかがでしたか。
今回私が「15分について」注目したのは、まとまった時間がとれないと、企画など考える仕事が出来ない、と思いこんでいる部下たちに警鐘を鳴らしたかったからなのです。
最近の、社員たちの働きぶりを見ていると、長い時間働いてくれているにも関わらず、結果がなかなか伴っていない、という残念な状況が多いので・・・。
「おかしいなぁ。」と思っていたものの、「たまたまかしら。」と楽観的にとらえていたのですが、
ある日、「やっぱり、たまたまではない。」と確信しました。
ある社員に企画提出についての納期を確認したところ、
「今日の午後は外出が一件入っているので、もう出来ません。」と回答されたのです。
確かに外出が入っている様子でしたが、帰社してから退社する時間まで1時間以上はありそうでしたので
「帰社してから対応したら?」
とたずねると、1時間では企画業務には手がつけられないような反応がかえってきました。
また別の機会にある社員に企画案の再提出を依頼したことがありました。
「この書類の修正、いつまでに出来る?」
と聞いたら、20-30分もあれば修正できそうな内容だと思っていたのに、
「3時間位です。」
と言われてしまったのです。
「何かがおかしい」
2件続くとさすがに何かのお知らせかもしれないと考えました。
確かに、企画案などの書類作成にはまとまった時間があった方が効率がよいかもしれません。
よい企画案も思いつくかもしれません。
でも、現実的に考えればルーティン業務や緊急対応などが突発的にやってくるのが仕事ですから、まとまった時間で考えられる日の方が実際には少ないのだと思います。
したがって、まとまった時間がないと企画ができないと考えている社員の行動パターンは
・企画ものは定時後に残業して考える。
・昼間にポンと空いた時間(30分~1時間)は作業らしきことをボチボチ進める
というようになっているようでした。
しかも残業時間にまで緊急業務がずれこむと、会社の重点課題がずっと進められないまま、残ってしまうのです。
だから残業が多いにも関わらず、全社的に結果が出ないんだということを痛感しました。
この考えから、社員たちに再度「時間の感覚」を見つめなおしてもらうことにしたのです(明日に続く)